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                  ローゼンクロイツ アルビオンの騎士 
                   
                    4月某日、都内スタジオにて行われた収録にて主人公セシルを素敵に演じます、皆川純子さんに突撃取材してまいりました。 
                   
                   このサイトを見てくださっている皆様の為だけに、ローゼンクロイツやセシルの魅力、聞きどころなど、快く語ってくださった皆川さんのコメントをご覧ください(^^) 
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                 皆川純子です。 
                   セシルの一番の魅力は、盗賊なんてやっているわりに凄く真直ぐで正義感の固まりで、心がとても綺麗なところですね。 
                  セシルの前で汚いことは許されないというか、なんだかちょっと自分の汚なさが恥ずかしくなるくらい(笑) 
                  人間としてどうしても持ち合わせているはずの汚い部分を持っていない、中身も外身も綺麗な男性なので、セシルの言葉には感動させられるし、凄いよねって思うことが多いです。でも人間はなかなかそれを真似出来ないんですけどね。 
                  女としてもどんな美女より美しくて、男としてもカッコイイという容姿も魅力的です。 
                  さいとうちほ先生の描かれるイラストで見事にその綺麗さカッコ良さが表されているので、その挿し絵でも楽めますし、話の構成がたまらなく面白いので聞いていてあきません。 
                  でも、素敵なお話なぶん言葉遣いが難しくて声優陣はみんな大変です(笑)宮廷言葉とか、普段しゃべらない言葉遣いが多いので、舌がまわらなくて。 
                  私は特にひどいですけど、ベテランの方でも噛んでしまう、「大変でございますわ」っていう皆さんの苦労を感じ取ってください(笑) 
                   皆川的には男セシルと女セシルがコロコロコロコロ切り替わっているところを頑張ってます。たまに切り替わらない時もあるんですけどね。あれ、どっちだっけ?みたいな(笑) 
                  それと、ヴァンダリスに対する時のセシルとオスカーに対する時のセシルはまったく違う風に演じているんです。 
                  オスカーには本当に心から「愛してる」って思いながら演じているので、オスカーとラブラブなセシルにも是非注目して聞いてもらいたいですね。 
                   「ローゼンクロイツ」は優雅なヨーロッパの歴史物を聞いているようで、なんだか不思議で優美な世界に誘われるんですよ。 
                  とにかく聞いていただけると「おっ、これは面白い面白い」って絶対思ってもらえる作品なので、そこのお嬢さんお兄さん、チラッとローゼンクロイツの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。 | 
               
             
            皆川さん、ありがとうございました! 
               
              「ローゼンクロイツ」をまだ聞いたことのない方も、 
              これを機に是非この作品の魅力に触れてみてくださいv 
              (2003.5.9 UP) 
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